韓国流刺身の食べ方!あの赤いソースは何?
世界的に魚を生で食べる習慣は多くなく、刺身と言う名は海外でも“Sashimi”という表記で日本食として提供されています。
そして驚くのはお隣の国韓国では多分みなさんが思っている以上に
刺身や寿司を好んで食す。ということです!
海に囲まれており、どこにいても車で約2時間行けばどこかしらの海に出ることができる韓国。
釣りが好きな方も多いので釣った魚をその場でおろして食べる人もいれば
駅前にいけば簡単にお寿司屋さん、刺身屋さんを見つけることができるので
そこで食べる人もいます。
(スーパーでもサーモン等が売られています!)
今回は海辺に行って刺身を買って食べてきたので
ちょっと紹介したいと思います^^
黄海側にある海辺へ行ってきました。
ここは、車を止め浜辺へと歩いていくと海の上に桟橋のような道があり
その両端には小さな船がついているんですが
実はにの船の一つ一つがお店なんです!
売っているものや値段は大体一緒ですが、お店によって多少差異があります。
今回は、親戚の行きつけのお店へ行ってヒラメとウロクという韓国ではメジャーな白身魚を買ってきました!
そういえば、韓国ではあんまり赤身の魚は食べないようですね。
さてさて、韓国の魚屋さんでは魚をキロ単位で注文して、このように生け簀から生きた魚を取り出してその場でおばちゃんがそれはそれは素晴らしい手つきで魚をさばいてくれます。
そして、日本では捨ててしまう魚の頭やアラを持ち帰り用に用意してくれます。(無駄がなくてなんとも素敵!)
そのアラは持ち帰ってメウンタンというちょっと辛い鍋にして食べます。
せっかくなので、新鮮な刺身を海を眺めながらいただくことにしました!
もちろん韓国流で!
日本と同じようにわさびと醤油で食べることもありますが
主には(この写真には写っていませんが)チョッコチュジャン(酢コチュジャン)をいう赤いソースに付けて、サムギョプサルのようにサンチュに巻いていただくそうです。
チョッコチュジャン は辛くありません。ちょっと甘いのでここにわさびを足しても美味しいです^^
そして何よりソジュは欠かせませんね(笑)
臭みがなく、弾力があって、とても美味しくいただきました^^
なかなか韓国に旅行に行って海岸で刺身を食べるなんてこと無いかもしれませんが
済州島なら割と簡単に市場に行って刺身を購入し、海に行けるので
是非一度経験してみてはいかがでしょうか?^^